2010年9月29日水曜日

追悼 能登ツーリング

数週間前、コンデジをなくしました。
自己表現の手段でもあるカメラをなくすなんて、私にはあり得ないことだと思っていたのですが、、、辛すぎる写真を撮った日からカメラの存在を頭から消し去ってしまい、その間に2度と見つからなくなってしまいました。

能登半島へ仕事に行っている友人(バイク乗りではないです)と「近々、天気と予定を見計らってツーリングに行くよ!」なんて連絡を取り合ったわずか2日後、その友人は不慮の事故で帰らぬ人となってしまいました。
記録魔でもある私は、変な使命を感じて無言の帰宅をした友人の顔を何枚も撮影したのだけど、後日プレビューする気にもなれず、そのままカメラはどこかへ行ってしまったのでした。

いつも頼りにしてばかりいた友人へ私ができることと言えば、友人の希望通り明るく楽しく送り出すことでした。
そして、能登へ行っても友人に会えるわけではないのだけど、最期となってしまった約束を果たすべく、自己満足に他ならないツーリングに出かけてきました。

明らかに私より辛いはずの人たちの前で、弱音を吐くわけにもいかず、いかにまわりに甘えてきたかを思い知らされています。
人って、ゆっくり自分のペースで成長して行ければ良いのだけど、今回のように誰かの死によって必然的に強くなることを求められるものだと思います。

写真は、借物のコンデジでの撮影。
細かいカスタムはほぼできず、上がりはやっぱり気に入りません。

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