2021年9月3日金曜日

フィンランドの食費
暮らすように旅をする
Finnish food and costs


フィンランドツーリングした時の
食事についてのお話です。

ヨーロッパの食費は、日本に比べるととってもお高いです。
こんな感じのサンドイッチとコーヒーの昼食で、
ざっくり1500〜2000円くらいかかります。
レストランに入ってディナーとなると、4000円以上かかります。

ですので、節約兼、
暮らすように旅をするスタイルが好きなのもあって、
食事のほとんどをスーパーマーケットを利用しました。

フィンランドには、
Kスーパーマケットと、Sスーパーマーケットがたくさんあって、
たいてい、そのどちらかを利用しました。
どちらのお店も大きめスーパーとコンビニがあり、
日本で言うイオン(マックスバリュ)のような感じでした。

宿に電子レンジがある場合は、冷凍食品が安くて美味しかったです。キャンプ場ではお惣菜とビールとおつまみ。
お惣菜や果物などは、自分で重さを測って、値段のバーコードを貼る感じでした。

ハムやチーズなどの乳製品は日本より安くて美味しかったです。
エシレバターが普通のバターとして売られていて、
夏でなければ大人買いして持ち帰りたかったです。

旅の目的のひとつでもあった、イッタラアウトレット。
敷地内のカフェは、食べたいものをお皿に乗せてレジに持って行くのですが、
お皿の全てがイッタラ製品だったので、お皿選びも楽しかったです。

余談になりますが、
その後お手洗いに行ったら、意外なところにアラビアマークがついていて
日本で言うところのイナックス的な総合陶器メーカーなのだなと思いました。


ちなみにキャンプ場で、焚き火、ガスストーブなど加熱調理をしたい場合。
焚き火は私が利用したキャンプ場では見かけなかったので、決められた場所のみだったのかもしれません。
ガスストーブは今回持っていきませんでした。
なぜかというと、スイスツーリングの際にSOTOのストーブを持っていったのですが、
ガス缶が買えなかったのです。ガス缶は飛行機に持ち込めないので、現地で買わなければなりません。
現地の人に尋ねると、その辺に売ってるよ。と言うのですが、その辺、ってどの辺?笑
というくらい見つからず、数日間ガス缶を探す旅になってしまうくらい、頭の中がガス缶になっていたので、途中であきらめました。
今思えば、飛行機持込み禁止項目にない固形燃料を
いくつか持っていけばよかったかな、と思いました。

コメント残していただけると嬉しいです。
ありがとうございました。


0 件のコメント:

コメントを投稿